USHIKI INT'L PATENT OFFICE


 

 
 
2012年1月1日


 
近 況 雑 感
〔新しい年への道〕


 新年おめでとうございます。

 旧年中はいろいろとお世話になり誠にありがとうございました。

 本年も心よりよろしくお願い申し上げます。

 さて、旧年3月11日には東北三県を中心とした東日本大震災に遭遇したことは記憶に新しいところ、その復興も少しずつなされようとしていますが、そのような中でも産業界は、新製品の開発に資力と労力を使い特許等をとることに努力していると思います。われわれの仕事は、これを側面から助力する立場にありますから、市場不況の克服と合わせて強い力となって行きたいと思います。

 

2.一昨年の本欄で書きました意匠法の教科書の原稿はまだ途中ですが、今年度中にはなんとか脱稿しようと思っています。

 また、新論文としては「商品化権法への道―著作権法適用の限界」を、経済産業調査会発行の「知財ぷりずむ」2012年1月号に発表します。このテーマは、長年にわたって研究して来た商品化権問題の集大成になっており、著作権法と意匠法との改正と相俟って、昭和41年度の著作権法改正審議会が発表した宿題を、今や解決すべき時期に来ていると信じて提言しているものです。

 

今月号の「裁判例コーナー」では、次の5件を紹介します。

 

(1)「ざる」商品形態不正競争行為差止等請求事件:大阪地裁平成23年10月3日

  (民26部)判決〈認容〉➡C1−52 別紙1 別紙2

(2)登録商標「日奈久」使用の虚偽事実告知差止請求事件:大阪地裁平成23年10

   月20日(民21部)判決〈棄却〉➡C2−19

(3)登録意匠「照明器具用反射板」無効不成立審決取消請求事件:知財高裁平成

   23年11月21日(1部)判決〈棄却〉➡B2−16

(4)出願意匠「コンタクトレンズ」拒絶審決取消請求事件:知財高裁平成23年11

   月30日(3部)判決〈認容/審決取消〉➡B1−46

(5)出願商標「MULTI−TOUCH」拒絶審決取消請求事件:知財高裁平成23年12月15

   (3部)判決〈棄却〉➡G−135 


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