2005年4月1日


 
近 況 雑 感




 

1.

 3月26日、「牛木理一先生古稀記念論文集献呈祝賀会と古稀を祝う会」が、東京一ツ橋の如水会館で開催されました。
 この記念論文集の題名は「意匠法及び周辺法の現代的課題」(発明協会刊)であり、大学・弁護士・弁理士・その他の関係者から39名(うち外国語論文の翻訳者2名)の先生方から、この知的財産権法分野の最も新しい問題を論じた論文が寄稿されました。当日は100名近くの前記関係者の出席があり、前半は10名の先生方から祝辞などをいただきました。後半は司会の三遊亭左圓馬さんの落語の一席につづき遊佐典之&モズライトキッズによるエレキギター演奏のアトラクションがあり、会場の真面目な雰囲気を一気に変える楽しい会となりました。このアトラクション2人の関係は、奇しくも同じ大学の先輩と後輩ということでしたが、いずれも当所の仕事を通じての知己であります。
 当日、出席者の方々には、前記論文集のほかに、お返しとして牛木が編集刊行しました自著作集「デザイン,キャラクター,パブリシティの保護」(悠々社刊)をお渡ししました。この内容は、牛木がこれまでに発表した多数の論文の中から厳選した19本(1本は英文)を1冊にまとめたものです。
 これらの論文の中には、まだわが国の学者でさえ及ばないハイレベルのものも多くあります。また、この著作集の「はしがき」を読んでいただければ、牛木の半生が、正に知的財産保護の道に向かって着実に歩いて来たことがわかります。
 この本の目次等については、“PROFILE”の中で紹介していますので、ごらんの上、ご購読下されば幸せです。ご購読下される方には、各本につき著者割引を適用させていただきますので、当所まで住所・氏名・電話番号等をメール又はFAXでお知らせ下されば、出版社に取次ぎます。
 @ 発明協会刊=定価8,000円×0.7(+税)
 A 悠々社刊=定価6,500円×0.8(+税)  


2.

 元旦の初詣に毎年行っている自宅から近い藤沢片瀬の龍口寺の貫首が、酉年にあたり色紙に書かれた言葉「鶏群の一鶴たらん」を、今後の人生の座右の銘とし、常に現役であることを忘れずに働き続けたいと思います。
   これからも、皆さんの叱咤激励をお願いいたします。

3.

 今月の裁判例のコーナーには、次の2つの不競法事件と1つの審決取消訴訟事件を取り上げます。 

(1)「女性衣料の形態模倣事件」
     東京地判平成16年9月29日→C1-25
(2)「女性ドール用素体の形態模倣事件」
     東京地判平成16年11月24日→C1-26
(3)「エドウィン図形標章事件」
     東京地判平成16年10月20日→G-37

 

4.

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